超音波の安全性<超音波は人体に安全?メディカル製品は安全を考慮して製作しています。>
[超音波ハンドブック]

超音波の生体に対する安全性は?

超音波医療診断装置に代表される安全性
超音波は、産婦人科でも使用されるように生体に対し安全であることが一般に認められています。しかし、超音波が生体に対してなんでも安全というわけではありません。メディカル製品は、生体に安全な状態を作り出しているのです。

腹部用超音波診断装置

腹部用超音波診断装置の安全性
当社の超音波診断装置は、全米超音波医学会(AIUM/NEMA)1978年公示、米国医薬品食品局(FDA)510Kの規格値に準拠して設計し、製品においてその検証を行うことで、考えられるリスクを排除しています。

超音波の生体作用

3つの生体への影響
1)熱作用
超音波の振動エネルギを生体組織が吸収し、発熱により温度が上昇します。この熱により、生体組織、細胞が障害を受けます。
2)非熱(機械的)作用
生体内でキャビテーションと呼ばれる空胞(キャビティ)を生じた場合、そのキャビティが崩壊するときに強いエネルギが発生し、生体組織、細胞が障害を受けます。
3)その他
レントゲンなどと比較して安全な超音波ですが、生体への影響は少なからずあると言えます。対象部位と体積、音響強度を考慮し、必要最小限の照射時間を用いることが重要です。また、超音波造影剤など、新しい機能に関する安全性の考慮も必要です。

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