検知・検出<意外に身近な超音波センサ、どんなところで使われているのだろう?>
[超音波ハンドブック]

超音波センサの原理

音速と伝搬時間で分かる障害物との距離
超音波センサから発信された超音波は、障害物に当たって反射し、超音波センサに戻って受信されます。そして、超音波の空気中を伝わる速さ(音速)と送受の時間(伝搬時間)の半分との積から、障害物までの距離を求めることができます。(第3章-1)

ドプラ効果による動き感知
ドプラ効果を用いて超音波で速度計測ができますが(第3章-12)、この技術を使うと人や物の動きを感知することができます。

実生活で活かされる超音波センサ

人や車の位置や動きを検知します
私たちの日常生活のいろいろな所で、超音波技術が使われています。 例えば、ドアの前に立っただけでドアが開いた、トイレに入ると自動的に照明がついた、蛇口に手をかざすと水が出た等の経験をされたことがあると思います。これらの人検知センサの中には、超音波技術を利用したものがあります。また、駐車場の天井に設置されている駐車場センサも、超音波で駐車車両を検知し、駐車スペースの有無を知らせてくれます。このように、超音波技術は私たちが快適な生活を送るための手助けをしてくれているのです。

超音波センサの応用例

人体に無害で、環境に優しい超音波は広く応用が可能です
・自動車・輸送機械の障害物感知・衝突防止装置
・自動ドアや自動手洗い機などの検知センサ
・駐車場や踏み切りでの自動車検知
・コンベアの物体検出
・動き感知センサによる入浴者の無事の監視

図3-19-1
図3-19-2
図3-19-3

  • 本多電子の企業概念・方針
  • 採用情報
  • グループ会社:エコーテックのホームページを開きます